【結論】健康診断にスーツを着ていくのは問題ない
新入社員の方などは、会社の健康診断に何を着ていくべきか迷われるかもしれません。
そんな方は、次の2点を確認してみてください。
- 診断後、会社に行くかどうか?
- 検査服があるかないか?
1の場合は、出社にふさわしい服装をする必要があるので、スーツで行くことになるでしょう。心配であれば、無地のTシャツを持参しておけばスムーズに診断を受けられるでしょう。
2の場合は、着替えて診断を受けることになるので服装の心配はいらないかと思います。
健康診断に行く際に適した服装とは|よくある疑問への回答
健康診断を受ける際は、シンプルで着脱しやすい格好をしていくといいでしょう。以下では、健康診断に適した服装・避けるべき服装についてご紹介します。
シワになる服は避けるのが無難
診断をする際は服を脱いだり着たりすることになります。できれば、シワになりやすい服は着ない方がいいかもしれません。
無地のTシャツが無難
無地のTシャツを着用しましょう。プリントが入った服でレントゲンをとると、画質がさがり問題を見逃すことになりかねません。
上下の繋がった服は避ける(女性)
上着をまくらなければいけないときがあるので、ワンピースなど上下が繋がった服は着ない方がいいでしょう。特に、後ろにファスナーついてるものは避けてください。
寒い季節は着脱しやすい上着があるといい
寒さが気になる方は、簡単に羽織れる上着を持っておくと便利です。
金属やプラスチックがついた服・下着は避ける
金属やプラスッチックがついた服・下着を着ていると、レントゲンで正しく撮影できないので、脱ぐ必要が出てきます。検査服がないのであれば、ボタンのない服や金属を使っていないスポーツブラなどを着ていくといいかもしれません。
時計やアクセサリーは外さなければいけない
時計やアクセサリーにも金属やプラスチックが使われていますので、外すことになります。万が一紛失することもあり得るので、最初から着用せずに行くか、あらかじめカバンにしまっておくかした方がいいかもしれません。
短いソックスが無難
心電図を使う際に、素肌に直接電極をつける必要があります。そのため、ストッキングを脱がなければいけない場合があります。短いソックスを履いて行った方がいいかもしれません。
髪が長い方は髪をまとめるゴムがあるといい(女性)
レントゲンを撮る際は髪を上げる必要があるので、髪が長い方はゴムを持参するか、あらかじめ結んでおくといいでしょう。
普段眼鏡をしている人は眼鏡を持参しよう
視力検査があるので、普段眼鏡をかけている方は持参しましょう。
ぬぎやすい靴がベター
ベッドで行う検査もあるので、脱ぎやすい靴を履いていくとスムーズです。
脱いだ服、アクセサリーを入れておけるようなバッグがあるといい
病院にも脱いだ服を入れるトレーのようなものがあるでしょうが、脱いだり外したりするものが多くなりそうな方や、心配な方などはエコバッグのようなものを準備しておくと紛失が起きにくいかもしれません。
まとめ
基本的に、シンプルで着脱しやすく、金属やプラスッチックがついていないものを着ていくのが無難でしょう。心配な方は、会社や検査を受ける予定の病院に問い合わせておくのが無難です。